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タイトル画像はマーヤの工場見学会の時に

撮られた縫製場

 

都内で

縫製工場見学といえば

辻洋装店

日本一見学者の多い縫製工場が

東京の中野にあります。

 

同業者の僕らにも、

包み隠さず、教えてくれます。

普通は技術を盗まれるとか

取引先メーカーを取られるかもとか

時間もとられるし

オープンに工場見学を実施しているとこは

ほとんどありません。

マーヤは。。ひっそり問い合わせがあれば

僕が勝手に受け付けています。。

無理な時はごめんなさい

 

人件費も土地も日本一高い東京

東京である強み

地の利を生かすこと

 

ファッション最大の消費地

アパレルメーカー最多の所在地

電話やメールだけのやり取りなら

どこでもできます。

ディテールまで落とし込む

何かあった時にすぐに修正や

急ぎのサンプル

現場で打ち合わせ

展示会やコレクション

あとはーわかんないけど、

とにかく近いってこと

地産地消

 

洋服がどのように作られているか

僕は小さい頃から見ているので

当たり前だと思っていたことが

知られていないことが多くなった。

学校でも家庭科の授業は受験に関係ないから

軽視され、おばあちゃんから洋裁を教わるより、

安い洋服で早い流行を追う

衣食住が医食住と言われる時代

 

これから、ロボットやAIの時代になる中

まだロボットは指のかたちをしたものは作れますが

人間のような指は作れません。

自動でカットする機械はありますが

自動ミシンは汎用性のない専用の

決まった形のものしかありません。

 

洋服がおしゃれでセンスがいいけど、

その洋服の何が良いのか?

有名なブランドだから良いのか?

どうやって作られるかわかる?

縫製工場見学してみよう!

 

辻洋装店さんからは本当に多くのことを

今も教えてもらっています。

これから明るい未来になるようなヒントを

たくさん紹介していきます。

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

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前回のブログを自分で書いてまとめてみて

より危機感が増し、考え過ぎて

無理しすぎました。

ゆっくり書いていきます。

タイトル画像は来月開催のミシンショー

ですがその話はしません。笑

 

僕が会社に入って、まず教わったことは

縫製工場の唯一の収入

加工賃

例えば10,000円の洋服

0を一個隠したのが会社の収入

10%

上代から原価率が決まるので

手間をかければ、かけるほど損をします。

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 今月も知り合いの縫製工場が廃業した知らせが

来ましたが、僕らもこの壊滅的な状況が当たり前に

なってきて、誰も驚いたりせず、

感覚がマヒしています。

僕だけめちゃめちゃ焦ってる感じです。

 

マーヤの取引先の人は

みんな工場に来たことがあり、

時間や手間がかかる背景に理解があり

とても感謝しています。

品質には厳しいですが、その水準が下がって

しまうと、今のマーヤはありませんでした。

社長はメイドインジャパンでこだわりのある

メーカーとの取り引きを増やすという旗のもと

妥協しない姿勢は同じように、ものづくりに

共感してくれる人が集まります。

 

 僕も同じようになれるかというと

入社して3ヶ月くらいに社長から

「俺がすぐできたことを、おまえは3ヶ月たっても

できない不器用、

だから俺と違うことをやらないとな」

って言われて、悔しくて一生懸命

意地になって、仕事ばっかり

してましたが、なんとなく自分には才能が

ないのかもしれないって気がつきました。

 

でも僕にできることもあるはずで

社長が苦手なことや、やってないことをやる方針で

進むと決めました。

まずは勉強会や集まり、菅谷家は代々人見知りなので

だからこそ黙々と作業する職人向きの性格ですが、

僕は積極的に参加させてもらいました。

そこで多くの人と出会い、学びました。

こうしたらいいんだなってヒントは

たくさんいただいたので、

それをまとめて書きたいんですが、

頭の中でごちゃごちゃしていて

何度も書き直しては消しての繰り返しで

 

こんだけためてたぶん大したこと言わないので

期待せず

次回またゆっくり書きます。

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

 

 

 

 

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デザイン

パターン

生地・付属発注

縫製工場

倉庫

店舗

 

すべて分業されており

厳密にはもっと細かい

これに最近ECが加わっただけで

ずっとこのシステムで洋服を供給し続けています。

輸入品が増えて、日本で作る人は減り

海外で作る人が増えました。

消費量は変わらず、輸入供給量は増え続け

需要と供給のバランスが崩れます。

売れ残り、値下げ処分に歯止めがきかず、

リスクのしわ寄せはまず下請けにきます。

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https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4182/

このうち国内供給量の97.7%は輸入品

 

価格競争の成れの果ては、利益を過剰に追及し

農薬盛りのコットンで原料の生産量を上げ

染料は下水処理せず川へ垂れ流し

粗悪な環境の低賃金で労働を強いる。

発展途上国は最低賃金を上げると

産業が国外に出ることを危惧し

生活が困難な給料を最低賃金とする。

法律は犯していないと、知らぬ顔で

産業が成り立ってしまいます。

詳しくは映画をみて↓

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デザインやパターンは売れている商品をパクリ

安く生地をつくり、安い人件費で洋服をつくる。

大量につくれば同じ簡単な1つの工程を繰り返す

誰でもできる仕事となり

コストも下がる。

 

売り場の商品を見ても背景は見えず

品質表示に国の名前があるだけです。

 

一方日本の工場では近年

外国人実習生の問題が世間を騒がせましたが、

問題の根本はあまり報じられず

下請け工場を責めるだけで、解決できていません。

そもそもフェアトレードができていない問題があり

僕ら所属する団体は生き残りをかけて

適正加工賃見積もりシステムを作りました。

アクトシステム

https://acct.yuka-alpha.net/acct.html

まだまだ認知度も導入工場や実績は少なく

理解を得られにくい現状ではあります。

 

僕らの縫製工場は多能工

1つの工程だけでなく、臨機応変に様々な工程をこなすことができる。

小ロットのものが多く、毎年同じ洋服を作ることはほぼない。

デザインが変わり、季節が変わり、アイテムも様々

 

ただ技術を持った素晴らしい縫製工場でも廃業してしまいます。

同じ足立区で唯一知り合いの工場も一昨年廃業してしまいました。

どんなに素晴らしいデザインや企画があっても

それを形にしてくれる工場がなくなっています。

 

もう従来のシステムでは欠陥だらけ

変わらないと生き残れない現状で

どうしていくのか?

なんでそんな業界で菅谷は働いてんねん!

次回は未来のポジティブなブログにまとめます!

 

※マーヤの取引先の方には

大変良くしてもらっています。

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

 

 

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僕は元アパレル販売員(ファストファッションの)

新潟、神奈川、大阪、茨城と4店舗を転勤し

業務は接客、レジ、発注、商品整理、VMD

ストック整理、掃除、売り上げ報告

店長になると、シフト管理、教育、他店調査

本部会議など

だいたいこんなかんじです。

閑散期だったり、オープン時、平日

あとは夜も暇でした。

セールや繁忙期はタイムセールしたりで

バタバタして、ストックルームでうなだれるように

栄養ドリンクを飲む先輩を見て

販売員だけに明るい未来を感じられず

いったい何歳までこの仕事はできるんだろうと

真剣に悩んだ時期もありました。

ヘルプでほかの店舗も経験させてもらい

3年間でなんとなくわかった気になって

やめてしまいました。

販売員楽しかったし、またやりたいですけど

洋服を売るだけだとつまらないです。

1つしかできないと、代えがききますし、

やめてもたいして引き留められもしません。

転職する時のスキルとしても魅力に思われない。

自分の仕事を冷静に客観的にみて、そんな経験をしました。

アパレル接客+縫製だったり、+バリスタだったり、+バーテン

とか暇な時間もロスがないようにだったり、

来店するキッカケに安い商品やポスターや告知以外に

なにかやれるとおもしろいです。

 

例えば北千住にあるセレクトショップ×バー

https://www.fashionsnap.com/article/2019-01-25/select-gallery-and-bar-baku/

Instagram-image

お酒を作りながら、服の説明をする店主

お酒を待ちながら、店内を見るお客さんの空間が

とても有意義な時間でした。

匂いを発するおつまみができないのが難点だけどね。

 

ウチの取引先のファクトリエさんだと

店舗はサンプル試着のみでネットで注文

カフェも併設するお店をやるみたいです。

https://camp-fire.jp/profile/Factelier/projects

アパレル企業のカフェや飲食店だと

https://www.baycrews.co.jp/business/food/

http://ronherman.jp/whatsnew.php?s=1&cate=6

 

あとは×縫製だと

http://ropa-pura.com/page/about.html

文化服装学院の集まりで名刺交換したことある人で

自分で作って在庫管理できるので、売れ残りがほぼないように

調整できるそうです。なくなってほしい人いれば作ればいい。

 

あと気になっているのが

これまた北千住のセレクトショップ

https://www.wwdjapan.com/articles/721171

靴磨きサービスをやっていたり、

お客様のカルテを作って接客する。

顧客を徹底的大切にする。

 

ファストファッションブームで

レジに行列を作り、ワゴン商品に乱雑に在庫を積んだ光景に

すっかり慣れてしまっていましたが、

消費税が増税されるようですし(僕は反対です)

最低賃金も上がる昨今

消費することや、自分の仕事やスキルにたいして

僕らも洋服を作るだけでいいのか?

改めて考えているお盆期間です。

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

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お休みです。

何かありましたら、

問い合わせ、Facebook、インスタ、ツイッター、LINE@

メッセージはスマホでチェックしているので

受け付けております。

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

 

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