東京での「ものづくり」と
新たな取り組み
当社は私の祖父が1959年に創業し、現在、東京都足立区と千葉県香取市の2拠点で稼働しております。東京で私たちが行う服作りは、多品種小ロット、一日中袖だけを作るなんてことはなく、袖を作り、アイロンをかけてと多能工が必須となります。生地も高額で難易度の高いもの、デザイン性の高いオールアイテムを柔軟に対応しています。私たちの請け負うラグジュアリーブランドはネームの管理も厳しく、ロスはほとんど出せません。
近年、大量生産と廃棄が繰り返されるファッション業界のシステムに疑問を感じ、受注生産をとるアパレル企業が増えました。お客様に商品が届くまでには3か月かかりますが、アパレル側はSNS経由で生産過程を写真、動画公開しているので、お客様もその過程を楽しみながら待てるようです。当社でもwebサイトやSNSを通じて技術や機械、道具、加工例なども発信することで、アパレルによる販売をサポートしています。
アパレル側との信頼関係のもと、お客様と相互フォロー、コミュニケーションをとれるようになりました。このように、デジタル環境を活かし、縫製工場の取り組み方にも大きな変化が生まれてきました。これからも積極的な活動を続けていきます。