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服飾を勉強する学生さんへ

先日服飾学校の学生さん達が授業の一環で

工場見学にいらっしゃいました。

お手紙うれしいです。

毎年きていただいて、いつも重めの話をしてしまします。

アパレル業界はどうしてもスポットライトが当たる完成したものに

目がいきますが、それまでの過程や結果はあまり表にでませんし

学生さん達も工場をみるのは、はじめてでした。

リアルな問題や課題を提示して

どうしたらいいのか?問いかけ、最後「助けてくれ」

で終わってしまいましたが(笑)

アパレル業界は成熟して飽和状態になるなか

これからは従来の教科書にない違うアプローチが必要だということを

偉そうに言いたかっただけです。

 

例えばお笑い業界に置き換えると

毎年のように若手がとっかえひっかえ

上にはさんまさんや、たけしさんなど

席が埋まっています。

正統派漫才で席をとるのは

もう十分みんなお腹がいっぱいで

完成したものを多くみている。

M1優勝したミルクボーイや

ハライチ、オードリーなど

従来の形ではないやり方でやっている。

わかりづらいからやめます。

 

僕ら若手は上世代の人のテンプレートで

やっても相当力がないと難しい。

しかも時代に合わなくなってきている。

どの業界もそうだけど

 

自分達の感覚を信じること

いろいろ若い人ならではの強みがある。

例えば若い世代のデザイナー代表格だと

https://www.wwdjapan.com/articles/908134

とか

本来作る場所はデザイナーもパタンナーも縫製技能者も

一緒に作るのが理想系

ニューヨークのガーメント・ディストリクトでは

日常的に行われている。

もっと僕ら縫製工場に力や提案力がないのが悔やまれるが

技術力で言えばプレタポルテ(高級婦人服)の縫製工場が

最強だと思っています。

 

まだまだ力のあるところはいっぱいあります。

うちより規模がでかいところでプレタの

面識のある人限定で紹介します。

産学官の連携と工場の効率化で圧倒的

https://www.ginga.or.jp/iwatemoriya/

綿を原料から育て川上から川下まで一貫

http://bisou-igarashi.com/

都内最大で日本一見学者が多いお手本

https://tsujiyosoten.co.jp/

海外、自社、国内ブランドの三本柱

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO45115100S9A520C1000000/

 

かっこよく紹介しました!

見学の時重めの話が多くなってしまったので

インスタグラムでもいいし、

クラウドファンディングでもいいし

流行りのサスティナブルを追及してもいいし

教科書にないいろんな方法で、

エバーレーンのように製造過程の透明性であったり

https://forbesjapan.com/articles/detail/25284

 

僕も負けないように

いろいろ模索しながらチャレンジしていくつもりです。

http://jbfes.com/festival2020/

3/8のジャパンブランドフェス足立区枠のピッチイベントで

5分間喋れるので

こんなかんじの内容を喋り

今年中になにかやる決意表明しようと思います。

みんなでがんばっていきましょう。

 

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

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