以前にある中小の製造業では超有名な
浜野製作所の浜野さんが言っていた言葉で
これからの製造業はどんな会社が残っていきますか?
という質問に対しての答えがタイトルの3つだった。
僕の将来の会社像、ビジョンもこの3つをもとに
進めていきたいと思っています。
ここからは個人的な考えね。
第一次産業(農業・林業・水産業)
第二次産業(鉱工業・製造業・建設業)
第三次産業(金融、保険、卸売り、小売、サービス業、情報通信)
経済の発展とともに第三次産業の比率が多くなるとかで
日本でも大きくて有名な会社は第三次産業がメインのとこばかりです。
直接消費者と繋がっていてキャッシュがあるので
商品をつくる第一次産業、第二次産業はいわば下請け
仕入れ、加工賃や流通マージンをコントロールできる。
フェアトレードできていれば問題ないが。。。
その流れから抗うために第6次産業という造語ができた。
農業、水産業は、産業分類では第一次産業に分類され、農畜産物、水産物の生産を行うものとされている。だが、6次産業は、農畜産物、水産物の生産だけでなく、食品加工(第二次産業)、流通、販売(第三次産業)にも農業者が主体的かつ総合的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの今まで第二次・第三次産業の事業者が得ていた付加価値を、農業者自身が得ることによって農業を活性化させようというものである。
6次産業という名称は、農業本来の第一次産業だけでなく、他の第二次・第三次産業を取り込むことから、第一次産業の1と第二次産業の2、第三次産業の3を足し算すると「6」になることをもじった造語[1]であったが、現在は、第一次産業である農業が衰退しては成り立たないこと、各産業の単なる寄せ集め(足し算)ではなく、有機的・総合的結合を図るとして掛け算であると今村が再提唱している。
付加価値として、農業のブランド化、消費者への直接販売、レストランの経営などが挙げられる。
第一次産業に付加価値をつけて高度化を目指すという観点では、1.5次産業化に類似しているが、6次産業は加工、流通を複合化させるという視点がより、明確である。
各次の産業の連携による農村の活性化や、農業経営体の経営の多角化のキーワードとして提唱される(Wikipediaより抜粋)
みかん農家さんとか第6次産業にシフトしたことを、テレビで前に見ました。
僕ら製造業も「製造だけでは食べていけない」ことが多くなって
町の小さな工場でも自社ブランドを企画開発、製造、販売まで
自社ブランドで小売りもやる流れが近年活発になった。
ここでpointなのは自社だけでやろうとしないこと
産学官で連携することであったり、よっぽど天才で
ないかぎり、小売りのノウハウもなく、いいものを作ればよい
だけだと、失敗しているところが多い印象をうけます。。
理想は自分達がプラットフォーム(土台)となって
工場に人が集まる、工場が発信する
デザイナーであったり、異業種とのコラボ
工場のブランド化をしたいです。
新しいビジネスモデル
縫製工場で同じ布帛婦人服工場でいうと
全然まとまりがなくなってきましたが
タイトルの1、2、3を今後やる。
マーヤ縫製工場 菅谷 正