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服なんて誰が作っても一緒でしょ?

って縫製工場に入る前は思っていました。

入社して外部の新入社員用勉強会で

ジャケットを作ったのですが

生徒20名、同じ生地、パターン、仕様書で

同じ時間でジャケットが完成されたものが並べられると

みんな表情が違うことに驚きました。

新入社員なので違いが顕著でしたが

作り手によって完成品が若干異なるものなんです。

当時僕のいい加減な性格がそのまま服に表れて

反省しました。

着る人のことを思えるのが基本です。

今は現場で裁断していますが

次の縫製工程で縫いやすいようにするには?を

考えながら、裁断をしています。

 

なので感受性の高い女性が活躍できる。

現場では

言いたいことを歯に衣は着せず

僕なんか言われ放題ですが(笑)

逆にそれを我慢して言わなくなってしまうと

嫌なことも

次第にそれが普通になって、

自分の気持ちにウソをついて

ごまかして

感受性がなくなる

人の気持ちがわからなくなる。

 

自分は我慢しているんだから

おまえも少しくらい我慢しろ

 

みたいになりそうな気がします。

 

情緒的でいいので

良い悪い、好き嫌いはハッキリ言って

自分の気持ちにウソをつかない

自分がされて嫌なことはしない

後工程や着る人を思える人は

良い服をつくれる素質があると思います。

 

マーヤ縫製工場 菅谷 正

 

 

 

 

 

 

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