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まずはじめに
生地が入荷してまず最初の工程は延反機で生地を重ねていきます。
その時大事なのは地の目を揃えること!耳を揃えること!
さくと確認できます。タテ糸とヨコ糸で構成されているのがわかります。
延反しながら傷や汚れの確認、地の目を揃えて延ばす、耳揃えは機械が行ってくれます。
中には耳がつっている時やゆがんでいる時もあり、耳を切ったりして調整します。
マーヤでは基本的に延反のあとは荒裁ちして、縮絨させて、正裁ちします。
それでも難しい生地や、柄物を揃える時は「針かけ」をします。
柄をまっすぐ揃えたり、ゆがみを多少矯正できます。
今度やる時に写真載っけます。
タダシ
足立区
東京都足立区
僕は4年くらい足立区を離れ、戻ってきて2年がたちました。
改めて住むといい街です。
区で中小企業の支援も盛んで、弁護士、司法書士、中小企業診断士等に無料で相談もできます。
この間はじめて経営計画の相談にいきました。
以前にも補助金、助成金関係でお世話になりました。
これからも活用していきます。
そして土曜日には足立区の花火大会があります。夏ですねー
今年もエイベックスとコラボする気合の入りっぷり!
車では周辺通行止め区間が多く混雑します。
北千住駅も人が多い。
地元民としては舎人ライナーの扇大橋駅から降りた方が穴場かも!
ぜひ!
タダシ
工夫
縫製工場には教科書にない小さな工夫が多くあります。
いつも見ている師匠のブログ(イロ)
マーヤでも同じようにイロを使って管理しています。
現在取引先が10社ほどあるので、サイズ表記がメーカーによって違ったりします。
ビニールテープで裁断したパーツを縛って、縫製場に流します。
小ささパーツは輪ゴムで!
サイズを瞬時に判断できることや、ミスが減ります。
他には縫製工場スタッフは職人ならではの、自分専用の道具じゃないとしっくりこない気質があります。
裁断場ではそれぞれ自分専用のクルクルカッターがあり、
自分用の色別道具入れがあります。
イロイロなこだわりを持ってものづくりに取り組んでおります。
タダシ